呼吸の補助で学んだこと
娘は、すごく呼吸状態が悪いわけではありません。
ただ、PICUに運ばれた時、
気管支軟化症が見つかっているので
風邪などをひくと悪化する可能性があり、
夜間はSpO2が低くなりがちなので
在宅酸素が導入されています。
ここ数日、日中でも
SpO2が90〜93をふらついていることがあり、
私は安易に酸素を流せば良いと思っていました。
学校看護師さんや事業所の看護師さんたちは
SpO2が低めの時、
バギングで対応してくれていたので
酸素を持っていってるんだから
繋げば楽だろうに…と思っていて
この間、リハビリ診察の時にドクターへ
聞いてみたんですよね。
そこで教えてもらったのが、
バギングは深呼吸と同じだということと
酸素の使用は二酸化炭素が増えてしまう
というようなリスク*もあるので
バギングを続けてもSpO2が戻らない時に
使用する方が良いということ。
夜間は私も眠っていて対応ができないから
酸素を繋いでいた方が安心ですが、
日中はできる限りバギングで対応しようと
思いました🤔
* 酸素療法のリスク:
酸素中毒、気道浄化の障害、
吸収性無気肺、CO2ナルコーシスなど。
#呼吸補助 #レット症候群 #医療的ケア
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